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「いろとりどりのセカイ」感想・レビュー。

かなり時間かかりましたが、フェイバリットさん新作

「いろとりどりのセカイ」
攻略しましたので、

感想評価レビューです。


いろとりどりのセカイ 応援中!!



<アウトライン>


主人公・鹿野上悠馬は思い出を代償に、傷を癒やす力を持つ魔法使い。

異セカイとの繋がりがある地下室を持つ不思議な学生寮・嵐山荘を舞台に

そこで師匠の「夏目 鈴」というお姉さん、その寮の管理人「霧島 時雨」

とともに「逃がし屋」という仕事を手伝いながら、異セカイを奔走する。



しかしその悠馬の魔法の力半透明の魔法使いから与えられたものだ。

彼女の名は「二階堂 真紅」。

彼にとり憑いて力を与えるかわりに真紅は言った。

「恋だよ、恋。私にできなかったことのひとつを、
 君に代わりに叶えてもらう。」






以下↓※ネタバレ注意※大きなネタバレは極力しないようにしますが、
            基本プレイ後読むことをお勧めします。




ホントにネタバレを隠しながらレビューするのが難しいため
ポロリしちゃってたらすいません。








<攻略>


攻略ルートは真紅ルートのみラスト固定で、あとはどんな順番もいけるのですが、

おススメとしては澪→鏡→つかさ→加奈→真紅が一番よかったかも。



では各ヒロインの雑感など・・・。



<各ヒロイン・ルートの感想>




☆如月澪ルート



悠真の幼なじみ&クラスメートでツンデレな世話焼きさん。

主人公のラッキースケベ炸裂?もあり、コメディ要素からシリアス展開まで

なかなか楽しめました。

この澪シナリオがもっとも異世界を理解しやすく、

世界観が掴みやすいので私的推奨ルートを初めに持ってきたのですが、

ストーリーとしては澪が幼いとき異世界に迷い込み、異世界の「澪」

と入れ替わってしまうという感じのお話です。

途中すごいサイコ(サダコ?笑)な敵が出てきて、話がどこへ行くんだと

心配になりましたが、ボリュームたっぷりの良いシナリオだったと思います。

ラストがちょこっと切ないのがあれだったけど、それもまた愛の形なのさ。


テーマをつけるなら「嘘」でしょうか?

「嘘で固まった澪の心を自由にしよう。」




☆敷島鏡ルート



引きこもり&電波少女で美少女ゲーム大好きな妹キャラです。

(これだけ見ると、すごい肩書きですね)

ストーリーをかいつまむといろんなことをあきらめ受身で引きこもっていた鏡、

悠馬とのコミュニケーションのなかで、自分を見つめなおすようになるといったお話。

兄やしきたりから逃げてばかりの自分からの脱却という「成長」

テーマに持ってきたルートでした。

ただボリュームとしては他ルートに比べて短かったですね。



☆東峰つかさルート



正直者の後輩さん。いい子だけど要領が悪いというかおっちょこちょい・

どじっ娘という立ち位置。

ストーリーとしては自分を助けてくれたおばあちゃんの治療費を稼ぐために

「働かなくてもいい世界」をでて嵐山荘にきた。

お金に縛られた少女を悠馬は助けることができるのか・・・というお話です。

このシナリオもまたボリュームが少なめでしたね。



☆観波加奈ルート



かなりいろんな複線・要素が詰め込まれて、結構なボリューム感あるルートです。

真紅を除く他ルートはあくまでヒロインにスポットを当てた話なのに対し

加奈ルートは

・白と蓮

・あゆむ


というサブキャラにもウェイトがさかれています。


なかでも白と蓮における家族の絆と加奈と母親における家族の絆との対比は

うまく作りこんであると思いますし、商人の町における祟りの具現化、

御魂送りという人柱・人身御供とこのセカイの理不尽さが

すごく胸に響きましたね。

それにしても白に一目ぼれした私にとってこのルートはホントつらかった。


でもラストに「ひとつの約束よりも、あなたがずっと、私のそばにいてくださいね。」

そう言った加奈の言葉はほんと素敵でした。

加奈にとって悠馬という存在が灯台なんでしょう。(←うわっ、キザー)

そうすると初めて2人が出会った場所が灯台だったことは偶然ではなかったのかも。


にしても、白と蓮のキュートさは異常だし、加奈のおさげ姿は悠馬も言っていた通り

かわいすぎます(笑)



☆二階堂真紅ルート



今回のメインストーリー(本編)です。

なぜメインストーリーなのかこのルートで明らかになるのですが、

この「いろとりどりのセカイ」という作品はこの真紅ルートのお話で、

前述の4人のルートはあくまでアナザーストーリーといった位置付けだからです。


悠馬にとり憑いている幽霊みたいな少女。

このゲームをプレイする前は、恋を知る前に死んでしまった哀れな少女の

願いをかなえて奇跡を起こすぜ!的な内容を想像してたのですが、

「甘い甘い、なんとも浅い男よのう」と言われちゃうくらい自分の浅はかさを

思い知らされましたよ、私は(笑)


脱線しましたがこのルートで、彼女の力とその副作用の秘密、真紅が他の人には見えない秘密、

最果ての古書店の秘密、タイトル「いろとりどりのセカイ」の秘密など、

いままで各シナリオをプレイしていて疑問だったことが明らかになります。

各シナリオで浮かびあがってきた複線を回収しながら、

唯一事情を知る(というか覚えている)鈴さんの語りから

「このセカイという名のおとぎ話」を悠馬は思い出すことになる。


ここから先を書くともう完全ネタバレになっちゃうのでさわりだけ。


悠馬と真紅が相手を思いやるばかりにまったく逆なことを考えてしまう。

そんな想いという名のすれ違い、そしてそれを見守る鈴と藍想い

すべての想いが集まってエンディングへとつながっていくという感じです。

「これから続いていくお前の時間が
 とても素晴らしいものになるようにと私は願うよ。」

このなんでもない一言がプレイし終えてみると胸に染みます。




<まとめ>



はっきりいって、面白かったです。

ここ半年にやったゲームの中では世界観・ストーリー含めて

トップな出来と私は感じました。

正直なところプレイ前は絵が原色使いで明るく少し苦手な

感じがあったのですが、そんなのを吹き飛ばすくらいストーリーに

惹き込まれまれてしまいました。

シナリオとしても泣き・笑いのバランスもとれてましたし、

商人の町など異世界を含めた世界観・グラフィックも秀逸で

私は買ってよかったと思える作品です。

ジャンルとしては萌えゲーというよりシナリオゲー+ホロっと感動ゲー

って感じですかね。

そんな感じで心に染みる作品「いろとりどりのセカイ」


この作品でさらにハードル上がっちゃったけど

フェイバリットさん、次回作も期待します。


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[ 2011/08/25 00:10 ] ゲーム | TB(0) | CM(0)

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