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「Lunaris Filia~キスと契約と真紅の瞳~」感想・レビュー。

Whirlpoolさん「Lunaris Filiaルナリス フィリア~キスと契約と真紅の瞳~

攻略しましたのでその感想評価レビューです。


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~STORY~


主人公・速水 聡介は妹や幼馴染たちに囲まれて平和な学園生活を過ごしていた。

そんなある夜、聡介が散歩がてら湖のほとりを歩いていると、

一人の少女と出会う。

そこで彼女は言った。

「こんばんは。いい夜ね・・・途切れた時を再開するのに、ふさわしい夜だわ。」

意味ありげにそういい残すと少女はそのまま夜の闇の中へ消えていった。


次の日、彼女は聡介のクラスに転入生として姿を現す。

彼女の名は「シルヴィア=ルナ=インフィニタス」。

夜の散歩でたまたま会ったくらいしか、面識はないはずなのに

彼女は聡介の名前を知っていたり、聡介と特別なつながりがあるかのようにふるまう。


そして事件は昼休みにおこった。

シルヴィアがいきなり聡介の唇を奪ったのだ。

しかし唖然とするまわりの面々をよそにシルヴィアは急に倒れてしまう。

「ソウスケの血が私に受け付けなかった。こんなことありえない。」

その後、彼女がヴァンパイアであり、聡介の血がシルヴィアにとって

特別なものであることが告げられる。

そのキス事件をきっかけに妹や幼馴染たちを巻き込んだ

主人公・聡介をめぐる争奪戦が始まった。


キスの誓いが織りなす運命のラブストーリーの結末はいかに・・・




以下↓※ネタバレ注意※大きなネタバレは極力しないようにしますが、
            基本プレイ後読むことをお勧めします。










<攻略順>



フィリアのみトゥルールートでラスト固定で、

あとは攻略順や制限などは特にありません。

お好みのキャラからどーぞ!!ってな感じです。



では各ヒロインの雑感など・・・。



<各ヒロイン・ルートの感想>





シルヴィア=ルナ=インフィニタス
ルート

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かつて過去に聡介と交わした約束を果たすためやってきた吸血鬼のお嬢さん。

最初はキス事件や水瀬家討入事件等ずいぶん近視眼的な娘っ子だな

という印象でしたが、プレイしていくうちにだんだん好きになる

魅力あふれるキャラでしたね。

個別としては吸血通り魔事件にシルヴィアが犯人として疑われて

という展開、そして仲間の協力をえながら、聡介は真実へと向かっていく

・・・というストーリーです。

とにかく共通・各ルート全体的にシルヴィアは大活躍で

フラれても周りの娘の後押し・手助けするほんとにイイ娘でした。

吸血衝動やら軽い山場はあるけれど、基本的にシルヴィア自身が

しっかり者のためそれが逆にストーリーの印象を薄くしちゃった感じ。

にしても、担任のたまごちゃんのヘタレっぷりには逆に萌えたー。




水無瀬 紫ルート

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聡介の幼馴染のお嬢さん。本人は自覚がない(覚醒前の)吸血鬼という設定。

そもそも幼い頃そうと気付かず聡介とした血の契約がシルヴィアとかぶってしまう

いわゆる二重契約が今回の騒動の発端だったりする。

なんていうか和服がかわいいです。ホエールさん「俺の彼女はヒトでなし」の盟依ちゃん以来、

和服のお嬢さんにもはまってます。

内容としては聡介とともに吸血鬼としての運命を受け入れようと決めた矢先、

教会組織の一部派閥(いわゆる亜人種排斥派)による陰謀に巻き込まれていくというお話。

コメディ担当?の3匹の使い魔ユカリガーディアンズがいい味だしてましたし、

テンプレな展開でも飽きさせない構成はよかったです。




速水 真衣ルート

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聡介の義妹・・・そう、もはや定番の妹キャラそしてなにかと都合の良い義理設定です。

最近の妹属性のキャラはツンデレやら暴力キャラやら罵倒キャラやら他の属性が

付与されるパターンが多いのですが、真衣はシンプルにお兄ちゃん大好きキャラ

(たまに暴走するけど)なところが逆に胸にキューンときましたよ。

展開としては、封魔の力をもつ真衣は教会組織の一部(いわゆる亜人種排斥派)の陰謀

に利用されてしまう。自分の過去、力を知った上で聡介そして真衣の選ぶ道は・・・・

という感じ。ありがちな禁断の愛的な背徳感もなかったので、真衣の心の成長も含めて

清々しいストーリーでした。




メリスルート

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聡介の後輩&シルヴィアの付きメイド&夢魔という設定。

展開としては自分が仕えているシルヴィアに聡介が相応しいかどうか

見極めるためにそばにいるつもりが、それがいつしか恋心に・・ってな

テンプレ展開。

そこから二人は結ばれ個別シナリオに入るのですが、

メリスは夢魔という人を愛せば愛するほど無意識に人の精気を奪ってしまうことに

気付き、聡介から離れることを決意します。

この夢魔という存在はイコール世界の異邦人とシルヴィアが称したように

孤独・一人ぼっちでいなければならない哀しい呪いを2人は乗り越えることが

できるのかというのがこのシナリオのテーマです。

聡介からぬいぐるみをもらったときのメリスには萌えたなぁ。



古都春 花音ルート

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シルヴィアたち亜人種の保護・監視・共存のための活動を行っている

「教会組織」の関係者&聡介の先輩。

聡介争奪戦をあくまで教会関係者としてオブザーバーとして

中立に見守っていくという立ち位置で話は進んでいくのですが、

義務感で押さえつけていた恋心が・・・という展開に。

最終的に争奪戦に加わるのですが、ここで結局背中を押してくれるのは

シルヴィアだったりする。シルヴィアも黙っていれば花音という恋敵

を増やさないですむのに、ほんとお人好しというかまっすぐというか

損な性格してますよね(そこがいいとこなんだけど←一人ノロケ(笑))

個別シナリオではその教会の立場と自分の恋心との板バサミにあいながら

、主人公とともに歩く自立の物語となっていきます。

ご都合一般論で言うと、組織という集団に属している以上ルールがあって、

制限があってというのは当然のことなのですが、自分がどうしたいかという

意思を放棄し、ただ従うというのは大きな危険をはらんでいますし、

そういう意志や考えることはどこに属そうとも捨ててはいけないなぁと思います。




フィリアルート

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全ヒロイン攻略後に出てくるトゥルールートでのヒロイン。

発売直前にキャラ発表されるという憎い演出があった裏&真ヒロインです。

初回プレイ時は声で少し登場するだけでしたが、各ヒロインをクリアするごとに

登場シーンが少しずつ増えていく演出はなかなか見事。

内容は吸血鬼の根源に纏わる話という、また180度今までの展開とは変わった話。

ラスボスやらかなりの急展開はちょっと無理があったけど、

本ストーリーの複線を回収しながら各ヒロインの設定などをうまく活かして

あったのはグゥです。

ラストにトゥルーシナリオをもってきて真ヒロインに複線回収させる構成は

最近の流行なんでしょうか、今年はとくにその構成のゲームが多い気がします。

血の契約=異なる種族の共存の道 というご都合主義的な話ではあるのですが、

そうやってお互いの意志によって繋がれた絆もまたひとつの愛のカタチなのさ。





<まとめ>




吸血鬼モノということで「FORTUNE ARTERIAL」の二番煎じかといえば、

全体を見ればそうでもなく、吸血鬼をテーマに扱う場合どうしても

吸血衝動、不老不死、ダンピール、眷属化などなどわかりやすい

似たような展開に流れるものですが、そのありがちなテーマを

萌えゲー・キャラゲーのハーレムものとしてうまくあわせてきたなという

印象です。

ビジュアル的にも水鏡まみずさんの描くキャラクターは文句なしに

かわいかったですし、グラフィック含めたビジュアル面のクオリティは

高いと思います。

シナリオも共通が少しだれたところを除いては、適度に複線をはりつつ

面白かったです。今回は「聡介がみる夢」というものをうまく複線の道具

に使っていたので、ストーリー自体もわかりやすく構成されていましたし、

個別にしてもそこで選ばれなかったヒロインたちも主人公たちの力

になってくれたりとなかなか面白い萌えゲーといった感じでした。


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[ 2011/10/29 20:21 ] ゲーム感想 | TB(0) | CM(0)

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