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「D.C.III ~ダ・カーポIII~」感想・レビュー。

なんとか積みゲーだらけにならないように誓う今日この頃。

今年はGW連休がうまくとれたこともあり、なかなかいいペースで美少女ゲームってますね。

今日は連休でプレイした「乙女が紡ぐ恋のキャンバス」、「‘&’ -空の向こうで咲きますように-」

に続いて「D.C.III」の感想などをつらつらと。

では、


Circusさん「D.C.III ~ダ・カーポIII~」を

攻略しましたのでその感想レビューです。


D.C.III~ダカーポ3~




~STORY~


初音島にある風見学園。

そこに通う付属二年生の芳乃清隆は、先輩で学園のアイドルと呼ばれている森園立夏や

妹みたいな幼なじみの葛木姫乃、ハーフでいとこな芳乃シャルルなど 5人の女の子たちと

一緒に新聞部として活動している。

とはいえ、昔のように不思議なことがあふれているわけでもない今の初音島では、

特に記事にするような事件が起こるわけでもなく、部室でだらだら過ごす毎日を送っていた。

――そんな冬のある日。

冬だというのに、初音島の桜が一斉にその花を咲かせ始めたのだ。

さらに、驚く新聞部のメンバーたちの携帯に一斉にメールが届いた。

差出人は不明。その中身は、

『桜が咲いたら、約束のあの場所で――』

後半は文字化けしてしまって読めない。 けど、どこか意味深なその文章。

新聞部のメンバーたちは、そのことが気になって

かつての伝説が残る桜の木のもとへ向かった。

桜の前でその謎を解明しようと意気込むメンバー達の前に現れる謎の女性。



そしてその女性から語られる、もう一つの物語――


日本でも有数の魔法使いの家系である葛木家の長男・清隆は妹の姫乃と共に、

イギリスはロンドンにある王立ロンドン魔法学園、通称 『風見鶏』 に留学するため海を渡る。


そんな清隆と姫乃を異国の地で待っていたのは、深い霧に包まれたロンドンの街並みと、

その地下に広がる巨大な学園都市だった。

地底湖に、まるで三日月のような形で並び浮かぶ、3つの島からなる学園都市。

そこには最高の環境で魔法を学ぼうと、世界中から魔法使いの卵たちが集まっていた。

そこでたくさんの仲間たちとの出会いがあって、清隆は新しい環境に戸惑いつつも、

楽しい学園生活を送っていく。


それはまるでダ・カーポのように繰り返す、ありふれた、そして夢のような日々……。









以下↓※ネタバレ注意※ 大きなネタバレは極力しないようにしますが、
            結構うっかりネタバレしてますので 
            基本プレイ後読むことをお勧めします。








では、ヒロイン別の感想を少し・・・。








リッカ・グリーンウッド  ルート

D.C.III~ダ・カーポIII~


世界でも5人しかいないカテゴリー5の魔法使いで主人公の担任(マスター)。

頼りがいのあるお姉さんでもありながら、洒落っ気もありお茶目な面がキュート。

ストーリーとしては主人公と魔法学園の実習で色々な事件を解決していく

なかで、主人公との距離が縮まっていくという王道ではありますが、

途中からリッカのもとに現れるはずもないかつての親友が現れてという展開に・・・。

それにしても今回は「霧の都・ロンドン」という場所設定を思いっきり

いかしてありますね。

このルートはラストの夢見の能力での邂逅のシーンでは涙腺緩みっぱなしでした。




シャルル・マロース ルート

D.C.III~ダ・カーポIII~



風見鶏の生徒会長でお姉さんキャラでプレゼント魔。

見た感じアイシアに似てるなぁと思っていましたが、前情報通りアイシアの祖母で間違いないでしょう。

ストーリーとしてはシャルルがあるトラウマにより魔法が使えないことを主人公が知って・・・

というお話。主人公の夢見の能力を使って解決に導くという展開なのですが、

そこから涙腺崩壊で涙がチョチョ切れましたね。恋愛ADVの醍醐味はシンプルではありますが、

ヒロインの涙を笑顔に変える過程が楽しいと勝手に思っているので、そういう意味でも

良いシナリオだったと思います。




葛木 姫乃 ルート

D.C.III~ダ・カーポIII~


安心の血の繋がらない妹キャラ・いわゆるD.C.Ⅰで言うところの音夢ポジション。

姫乃は主人公にとってかなり重要な役どころで、姫乃が継がなければならない葛木家特有のお役目を

調べるのが主人公にとって一番大切なことであり、これがなければ風見鶏編自体が成り立たない

ほど結構重要なお話です。

基本的に主人公・清隆は今までのダカーポシリーズにないくらいハイスペックな男前ヒーローキャラで

なんでも自分で解決しちゃうんですが、このルートは逆パターンな面もありそういった意味でも

楽しめたと思います。ラブな関係というとキスしたり抱き合ったりというシーンも良いもんですが、

終盤に手をつなぐシーンがお互いを信じて、一緒に歩んでいこうという強い意志が感じられて

心に残りましたね。




サラ・クリサリス ルート

D.C.III~ダ・カーポIII~


まじめな優等生キャラでツンデレ担当。美少女ゲーム特有の主人公の鈍感さゆえ

気付かれてはいませんが、主人公に対する好意が自爆しちゃってるところがマジ可愛かったです。

しかも恋人になってからの甘えっぷりときたらもう・・・。

ストーリとしては、グルニックという魔法競技(対戦型ゴルフ風ストラックアウトみたいなもん←説明難しい)

が中心で、サラはかつての名門クリサリス家のお家復興のためがんばっているものの

過度な期待とプレッシャーに潰されかけてというお話。ここでは主人公が大活躍で、大立ち回りな胸アツ展開で

面白かったです。

ただ終盤の3Dアニメーションが結構雑だったので、あれが果たしているシーンだったのか疑問ではありますが。




陽ノ本 葵 ルート(Zero)

D.C.III~ダ・カーポIII~


ウェイトレス姿がまばゆい働き者の娘さんで、本作品の実質的メインヒロイン。

この「ZERO」という章ですべて謎が明らかになり、最後の章「DaCapo」で答え合わせという

「D.C.III」という物語の根幹にあたるお話になります。なので、ここからは多くを

語りませんので、実際にプレイしてほしいところですね。

ストーリーとしては葵ちゃんは魔法の呪いによって、とある秘密を抱えることになる。

主人公はその秘密を知り、その呪いによる負の連鎖を断ち切ろうとするが、

その呪いが強すぎて・・・という感じです。終盤になると辛くて辛くて、これぞダカーポ

といったような、かなり切ないお話でした。

そしていよいよラストの章「Da Capo」にて魔法の意味・在り方の答えをみんなで見つける・・・

という感動のクライマックスへという感じです。

ちなみにここから舞台は初音島へ戻り、最初の『桜が咲いたら、約束のあの場所で――』という

メールの謎が解けます。

この章はエンディングまで、もう引き込まれっぱなしで感動でしたね。






<まとめ>


前作「D.C.Ⅱ」から6年ぶりのナンバリング作品「D.C.III 〜ダ・カーポIII〜」。

その冠にふさわしいまさに「まるでダ・カーポのように繰り返す、夢のような夢の、はじまりの

物語そして出会いと別れの物語」でしたね。

ダ・カーポという物語は「出会いと別れ」からくる「喜び」や「悲しみ」を「桜」と「魔法」という

キーワードで紐解いていくことがテーマの一つであると思いますが、今回の「ダカーポIII」も

そのテーマをうまく踏襲しつつ、みんなの想いが集まって大きくなれば、それは何よりもかけがえのない

大きな魔法(チカラ)になる・・・まさにOP曲の「キミにささげる あいのマホウ」がぴったりの

感動のストーリーで面白かったです。

今回はヒロインが初音島編と風見鶏編と分かれていますが、初音島編は最初のプロローグと

ラスト種明かしのエピローグだけなので風見鶏編がメインで、インタビューにあった通り

実質ダ・カーポ0にあたる話です。過去作D.C.I、D.C.IIをプレイ、そしてアニメも見ると

より世界観を理解しやすいですし、キャラクターの血筋を含めより楽しめるとは思いますが、

単体でも十分に楽しめる作品だと感じました。

ヒロインに関しては相変わらず、どの娘もキュートな面々でストライクでしたし、

サブキャラもダ・カーポシリーズの永遠の謎「杉並」をはじめ、それぞれに魅力的で

ストーリーを盛り立ててくれました。

さらに主人公の夢見の能力という設定もストーリーを面白くする上でかなり効果的な能力でしたし、

ダ・カーポお得意のちょっと切ない泣きゲー要素も出し惜しみなく、感動シーンも素晴らしかったです。

音楽に関してはyozuca*、CooRieさんらの切ないボーカル曲をその感動シーンに入れ込んでくるあたり

ほんとニクい演出ですし、BGM・各章に挟むOPムービーも素晴らしい出来だったと思います。

Circusさんの次回作も期待してます。


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[ 2012/05/25 23:20 ] ゲーム感想 | TB(0) | CM(0)

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